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ただ祈るしかなくて 〜IMAGINE/夢かもしれない

震災からちょうど1ヶ月後の4月11日、
鎌倉で行われた『東日本大震災 追善供養 復興祈願祭』に行ってきました。

http://www.praykamakura.com/2011/04/ustream-f6ef.html

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会場の鶴岡八幡宮の前は、ずーーーっと続く桜の並木が本当に綺麗だった。
むせ返るくらいに鮮やかに桜が咲き誇っていて、平和な光景だった。


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驚くべきことに、神道と仏教とキリスト教の宗教者の方々が一同に会して、
祈りを捧げる、という会だった。
神社の中でお経(かな?)の声が響いたり、十字架が見られたりするなんて、
普通ではちょっと考えられないことじゃありませんか? ぐっときました。

それぞれの形以前に、祈る気持ちは宗教を超えて通じるものがあるはずだ。
祈るって、本来たぶんそういうことなんじゃないかって、思った。
参列者は1万人くらい居たみたい。
みんな静かにそれぞれの思いを抱いていたんじゃないかと思う。

そのあと、由比ケ浜海岸まで歩いて行ってさらに式典があった。
鎌倉の海も、たくさんの人の命を奪った海とはつながっている。
でも、海はとても穏やかで夕陽を反射してきらきら輝いていた。


なんとなく、頭の中にずーっと IMAGINE が流れていた。



===

『 IMAGINE 』忌野清志郎

天国は無い ただ空があるだけ
国境も無い ただ地球があるだけ
みんながそう思えば 簡単なことさ



誰かを憎んでも 派閥を作っても
頭の上には ただ空があるだけ
みんながそう思うさ 簡単なこと言う

夢かもしれない
でも その夢を見てるのは
きみひとりじゃない
仲間がいるのさ

夢かもしれない
でも その夢を見てるのは
きみひとりじゃない

===



人間は小さい。人間の力なんて本当に小さい。
自然の巨大な力の前には、ただ祈るしかないんだ。
それは大昔の人々と我々も全然変わらない。同じだ。

自分の力でできることなんて、本当に小さなことばかりだ。
でもたぶん、あきらめないで、忘れずに続けていくしかない。
広い空と広い海に向けて、そんなことをぼんやりと考えていました。
by tamayura_tamayura | 2011-04-13 21:23 | 311後の世界
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