野口体操のこと(其の零・ダラな前フリとして)

(以下、最もコトバにならない分野なので、長らく書くのをあきらめていたこと)


はじめて「野口体操」なるものを習いに行ったのは、いつだろう?
それまでも「野口整体」とは違う、「野口体操」のことは前から知ってて、
とっても興味はありました。でも、何年もそのままだったのです。

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なぜなら、勤務している期間はずっと、朝から晩まで延々と治療院にこもって働き続ける生活が続いていて、とてもそれ以外のことに手を出す時間も自由も元気もなかったのです。なるべく、余計なことは考えないようにして、淡々と、働きマシンのように、日々を暮らしていました。自分の感覚はなるべく封印して、なるべく、はみださないように、なるべく、余計なことは言わないように。なんてストイックな生活だったんでしょう。(だけど、当時のことはひとつも無駄にはなってないですよ。あのころの体験がなかったら、とてもいまこうしてひとりでやっていくことはできないですなぁ)

鍼灸の勉強会とかも結構行ってた。(実はね) だけど、ただのベンキョーはつまらない。すぐに飽きた。でも、なんか仕方なくいろいろ行ってた。だけど、やっぱりつまんなかった。(私個人は「意味」に興味があるんです。医学的な発想は、原因と結果、因果関係を求めるけど、そこに「意味」は求めないからね。そもそも興味の方向性とやってることが合ってなかったってわけだ)

とはいえ、凄い名人☆に実際に何人もお目にかかれたりしたことは本当に良かった。生の人間の迫力ってやっぱりすごい。 でも、結局、名人のやってることって、簡単に理論やメソッドとして、広く伝達できることではないんだよなぁーと感じるばかりだったなぁ。

名人と同じことをただやってみたって、だめ。それは、名人がやるから意味があるし、効果も生まれるみたいだ。じゃぁ、どうやったら名人みたいになれるの?といういちばん知りたいことは、ブラックボックスの中だった。そんなの簡単に知ることなどできない。それだけはよくよく身にしみてわかった。あぁー。道は果てしない。
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2004年。ひとりで開業したばかりの年。予定通り(!)に仕事はとてもヒマでした。
だけど、私は放送大学の大学院(臨床心理)に入れてもらっていました。(超!高倍率だったんだよねー。よくぞ私なんぞを入学させてくれた!という話は前に書いたっけ) とはいえ、周りは実務経験者ばかりで、門外漢の部外者には、とてもじゃないけどついていけないカリキュラムだったのでした。
正直なところ、私はかなり要領はいいんです。だけど、無理だった。辛かった。わかりきっていたことだけれど、むちゃくちゃ凹んだ。なにやってるんだろなー私。ってかんじで。夏の通学スクーリングのあいだは、なんだかホントに気分的に死にそうな感じで、何回か倒れたんでしたよ、確か。


で、なぜか9月になると元気になって(だいたい例年そうですわ・・・)、新宿の野村ビルでやってる朝日カルチャーの野口体操の教室に行ったんです。
ようやく自分の裁量で時間を使えるようになったのだから、もう自由に、これまでとはぜんぜん違うことをしよう!と思ってたことを、ようやく行動に移した、というわけです。

野口体操というのはですね、、、


(以下つづく)





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なーんか、忘れてたことをひとつひとつ掘り起こす作業ですねー。これ。
こんなの書いてて、いったいどうなっちゃうんだろ???

だけど、なんだか、覗きに来てくださる酔狂な方々がいらっしゃるようなので・・・
こうやって馬鹿みたいに書いてたりするわけです。
「踊る阿呆に観る阿呆」 ってかんじでしょうかしら、スミマセン m(__)m

えーっと、開業してから現在までのこと。
たぶん、この時期の話はほとんど人に話したこと無いと思います。
そもそも私はあまり自分のことは喋りたくないのです。(どうでもよいことだったら、いくらでも喋りますよん♪)
でもこうしてわざわざ晒すのも、けっこう楽しんでたりするわけで、、、(そのうち誰もおいでにならなくなったら、たぶんこのままひとりで書き続けるってことはないと思うしね。人のココロはフクザツだわー・・・)


で、実のところ、最終的にここで私は
CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)からの回復レポートを完成させたいのです。

それがごくごく単純な、このブログの目的であります。
でも、それはいまの私には書けないんです。
つまりそれは、私がいま最も喋りたくないこと、らしい。

どうしても避けたい、自分が目をそらしたくなることの中にこそ、
大事なことがあるんじゃーん♪ って、わかりきってるんですけど。
なかなかすんなりとはいかないですねぇ。。。
by tamayura_tamayura | 2009-04-09 12:51 | 見・聴・体験
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