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『没後150年 歌川国芳展』
『没後150年 歌川国芳展』 →公式サイト
前期と後期でほとんどの作品が入れ替わるとのこと。
前期展示の最終日ぎりぎりに滑り込んできました。


なんといいますか、血湧き肉踊る♪わくわくします。
凄いよな〜。お行儀の良い絵画より、こういうほうが好きだわ〜♪


『宮本武蔵の鯨退治』

どどん。凄いよね〜。画面からはみ出してきそうな鯨。3枚組。


『龍宮玉取姫之図』

水しぶきが飛んできそうです。。。よーく見ると、魚やら蟹やらワニ?
やらがみーんな擬人化されて刀持ってるんだよ〜!凄いよ〜!
でもって、半裸のお姫様がまた勇ましくてカッコいいじゃありませんか♪


『相馬の古内裏』

もともとは小さい骸骨がいっぱい飛んで来る(?)というお話の設定
らしんですけどね、大きい骸骨のこの迫力ったら!
西洋由来の解剖学の本を参考にして精密に描かれた、というだけあり
骨格の描写もみごとなリアルさでございます。


『其まま地口猫飼好五十三疋』

強烈な猫好きだったそうです。細かな動きまで生き生き描かれた猫たち。
一匹一匹見てるだけで飽きません〜。

他にも美人画あり、西洋風の写実的なのもあり、なんでもありでした。
おもしろいね〜。ほんと凄いわ。画才ってこういうものかー!感嘆。

個人的には動物を描いてる作品群が好きです。擬人化されてる金魚たち
とかおもろすぎてホント笑うわ〜♪


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『没後150年 歌川国芳展』

前期:2011年12月17日(土)~2012年1月17日(火)
後期:2012年1月19日(木)~2月12日(日)

開館時間
月・水~日曜日 午前10時~午後8時
火曜日 午前10時~午後5時
(いずれも最終入館時間は閉館30分前まで)

森アーツセンターギャラリー
〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52F
ハローダイヤル:03-5777-8600
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後半も必ず見に行こうと思っています。
ものすご〜く混んでました。全体的に来場者の年齢層が高かったので、
今度は夜の遅い時間帯を狙って行ってみようと思ってます。

→ 結局、夜は夜で大混雑でした。。。orz
  狙い目は悪天候の日でしょうか。。。



***

個人的には、鯨とか、ここにはないけどウロコの一枚一枚や
ヒゲの一本一本まで描き込まれた鯉とかが画面からはみ出して
きそうなタイプの絵が好みです。

いいなぁ〜♪ こんな絵が描けたらいいなぁ〜♪
もうなんかわくわくどきどきしてきちゃうんですね。

というのも… 私は絵は全く描けないんですが…
だいぶ前に「自分なりの十牛図を描く」というワークショップ
に参加しました。まるまる2日間描きました。(by松村潔先生)
※ 十牛図=禅の悟りにいたる道筋を、牛を主題とした十枚の絵
で表したもの、と言われております。

設定は完全に自由で、特に牛にこだわらず自由に動物を設定OK
だったので、私は…象を描きました。マンモスも描きました。
ヘタクソなりに、一生懸命描いたんだよ〜。はっはっは。

えーと… ありていに言うと、牛は人間の力で簡単には制御する
ことができない個人の無意識的な衝動の象徴である、と考えられ
ています。

で、私はそこに象を設定したから…そりゃぁ当然指摘される。
「普通の人間の力ではとても扱いきれない」「マンモス?!
かなうはずもない。これは個人の無意識ではなく集合的無意識
(というユングが提唱した概念があります)だね」と。

描く以前に、アタマでもそのことはわかってて、もっと普通に
馬とか犬くらいにしておけばいいのに…
どうしても居ても立ってもいられず、象を描かずにはいられず。

まぁ、よく言えば「強力な心的エネルギー」とでも言うか(笑)
そんなもん、平和でつつがない日常生活だけでは、とても収ま
りきらないのですよね。なにかしないと。ホントに。

***

というわけで、普通の生活ではとてもじゃないけど昇華、消化
できないような強い衝動が国芳さんの中に大量にあって、それ
がこんな形で表現されて、彼個人の死後も作品として残って、
こうやってたくさんの人にインパクトを与えている、ってこと
をありありと感じて、なんとも筆舌に尽くし難い感嘆と感動。



by tamayura_tamayura | 2012-01-18 17:44 | 見・聴・体験 | Comments(2)
Commented by desire_san at 2012-02-06 15:03
こんにちは。

私も「歌川国芳展」に行ってきましたので、作品のご感想などを興味深く読ませていただきました。

私はこれを機会に「歌川国芳」の芸術について私なりにレブューを書いてみました。
ぜひ読んでみてください。

どんなことでも結構ですから、ブログにコメントなどをいただけると嬉しいです。

Commented by tamayura_tamayura at 2012-02-18 21:53
ありがとうございます。国芳展よかったですよね。
のちほどお伺いさせていただきますね。
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